2009.09.11 ユニバーサルランゲージこだわりの
ハンドソーン・ウェルテッドシューズ

ユニバーサルランゲージがユニオンロイヤルに別注した、ハンドソーン・ウェルテッドシューズの製法をご紹介いたします。
■こだわりのハンドソーン・ウェルテッド製法
"ハンドソーン・ウェルテッド製法"とは昔ながらの手作業によりウェルト(押縁)を縫い付ける靴作りをさします。作業を職人の手で行っているため完成までに非常に時間がかかります。
高い技術が必要なため、その技術は非常に貴重なものになってきています。
■ハンドソーン・ウェルテッド製法の特徴
リブとよばれるパーツを使用せず、ウエルトを中底に直接縫いつけているため底の返りが良く、履き心地がとても軽く感じられる点が特徴です。また、リブが中底からはがれたりせず、アッパー、ライニング、ウェルトが中底にしっかり縫いつけられているため非常に耐久性に優れ、修理も可能なため、長くご愛用いただけます。
さらに伝統的な製法により特別に柔らかく鞣した上質なソフトベンズ(牛革)をインソールに使用しているため、とても足に馴染み返りが良いことが特徴です。(インソールは(中底)はアウトソールとは異なり交換できない部分なので、特に良質な革を使用しています。)
一針一針、ハンドで締めているため力が加わる箇所に適度なゆるみが出て、足馴染みが非常に良いことから、まるでオーダーメイド靴のような感覚を楽しむことができます。
■伏せ縫い
ヒドゥン・チャンネルとよばれ、グッドイヤー、ハンドソーン・ウェルテッド製法の出し縫いのステッチを隠してエレガントにみせる高級靴の代名詞とも呼べる工程の一つです。
メスで本底の切裁を入れ、ドブを掘り、出し縫いのステッチをかけた後に、接着剤で溝を伏せまていく、手の込んだ作業です。
■木型(LAST)
木型ははき心地とフィット感の良さを決める要素です。
日本人の足型を長年研究した、ユニオン・ロイヤル独自のデータを基に木型を作成しています。また、履き心地を第一に考えてあえて手間のかかる人間の足に限りなく近い木型にしています。
さらに、ウエルトを手作業で丁寧に締め上げることによって、木型の曲線が忠実に再現され、エレガントでグラマラスなラインが生み出されます。この木型へのこだわりが、ユニオン・ロイヤルの靴の履き心地を生み出しているのです。







